外務省でセクハラ・パワハラ等に遭遇した時に見るページ

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主な読者として、今現在外務省に勤務されている方、今後外務省で働きたいと思っている方、外務省に限らずセクハラ・パワハラ等の被害に遭われている/遭われた方、誰もが安心して働ける環境を作っていくという本ブログの趣旨に賛同いただける方、を想定しています。外務省は、世間のイメージはそれほど悪くないらしいのですが、実態は旧態依然としていて、高圧的な人物も多く、セクハラ・パワハラが後をたちません。 私は上司(上村司大使)によるパワハラを受け、外務省を退職しました。人事課の窓口に訴えても、ほとんど効果はありませんでした。外務省ではセクハラ・パワハラは珍しくなく、私と同様に被害を受け、残念ながら休職・退職に追い込まれたという話をよく聞きます。外務省ではこれまで何度か、セクハラ、パワハラ、その他犯罪行為が問題になったことがありますが、残念ながら組織の根本的な体質は今に至るまで変わらないままだと痛感しています。 このような状況に対し、私は本ブログを通じて、主に以下の手段で少しでも状況をよくしていきたいと考えています。 ①情報の共有。いざ自分がセクハラやパワハラ等の被害に会った時、どうすれば良いか分からず、どんどん状況が悪化してしまうことがあります。特に外務省の場合は、夜遅くまで業務に忙殺されて外部と交流が持てなかったり、海外勤務で身近に相談できる相手や専門家がいない等の事情で悪化に拍車がかかることがしばしばあります。いざ問題が起こった時にうてる対策や、専門家への相談方法をブログ記事を通じて共有していくことで、こうした悪循環を少しでも食い止めることを目指しています。 ②対外発信力の強化。残念ながら外務省が大きな問題や外圧がない限り、何も変わらない組織だと痛感しています。本ブログを通じて、問題を社会に向けて発信していくことで、組織が体質を改めるきっかけになればと考えています。
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